ハトホル神殿(テンデル)

エジプト、テンデルにあるハトホル神殿。
古代エジプト最後の偉大な宗教的建造物です。
プトレマイオス朝末期に建てられたものと、ローマ支配時代に建てられた
ものがあります。
信仰の中心であるハトホル女神はさまざまな属性を兼ね、
ホルス神の母であるイシス女神や、キリシアでは美の女神
アフロディーテと同一視された神です。
クレオパトラのレリーフは、神殿の南側の壁にあります。
彼女と、シーザーとの間にできた息子であるプトレマイオス16世
(カエサリオン)がくっきりと浮かびあがっています。
クレオパトラの姿を描いたレリーフは、たいへん珍しいです。